金山橋・板井手の滝

住所 加治木町小山田34-1

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ご紹介

島津家が金山経営のために明治12年頃に建造したといわれる石橋です。採掘された金鉱石を運ぶため、鉱山から加治木港まで通された「金山道路」の途上に位置します。すぐ上流には高さ約8メートルの名瀑「板井手の滝」があり、橋の手前からは美しい金山橋のアーチの向こうに4筋の滝が流れ落ちる風景を楽しむことができます。現在は、市指定史跡として、のどかな風景が楽しめる観光スポットです。例年5月から6月にかけての初夏は、橋のたもとで蛍が舞う姿も見られます。

見学所要時間

10分

文化財

市町村指定重要文化財