加治木島津家屋形跡

住所 鹿児島県姶良市加治木町仮屋町312

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ご紹介

江戸初期に島津義弘が山城を平地に移し、屋形、武家屋敷、町、船着場などを作りました。城と武家屋敷は旧砂丘の高台にあって、石垣や生垣に囲まれた門構えの屋敷が続いていましたが、現在では往時の面影を残すところは少なくなっています。 この場所は、慶長12年(1607年)から元和5年(1619年)、島津義弘公が85歳で亡くなるまでの12年間を過ごした場所です。現在は、島津義弘公の「薨去之地碑」や屋形前の堀に架けられていた欄干橋が一部移築され、敷地内には、護国神社が建立されています。